今日は、これです。「運命のうけいれ方―競争社会のメンタルヘルス」
食べ物がおいしい今日この頃ですが、季節が変わるごとに旬な食べ物もどんどん変わっていきますね。
いろいろ食べ歩きをしていると、だんだんとこれでもか、これでもかと、探し回ってしまうのですが、どうも何か足らないような気分になっていきます。
結局は、満足は尽きることがないのかもしれません。
汗水たらして労働して、そのあとに食べるご飯ほどおいしいものはないと言いますが、案外これが真実なのかもしれませんね。
食べ歩きと同じくらい、本屋のはしごをしてしまう自分がいます(笑)
今日のお勧めは、PHP研究所 のリリース、「運命のうけいれ方―競争社会のメンタルヘルス」です。
自分の知らないものを購入するのは少しためらいがあるかもしれません。
しかし発売元は「PHP研究所」です。
値段も「¥ 1,365」です。
きっとプラスになると思います。
負の感情を否定しすぎのように思える
人それぞれにより見方が異なることを承知で、反対の立場からレビューを書きたい。私はこの本を読んで頭が痛くなった。逆境に差しかかって、ふと自分が今まで何をしてきたのだろうなどと考えるうつ状態に陥る経験は誰にでも経験することである。どんな精神的に正常な人でも、意識・無意識に関わらず、あの時あのようにすればよかったという後悔、他人への嫉妬、責任転嫁、自己嫌悪、人から認められたいという甘え、不安や怒りや憎しみ、悲しみなど負の感情を抱かない人なんていない。それを意識できている人は相手の立場に立って考えることのできる「大人」だと私は思う。すべての人間の持つ負の部分を否定しすぎにも感じられる本である。
「不公平だ!不平等だ!」と思ったら読む本
一貫して、自身の運命を受け入れることによるアイデンティティの確立を訴えている本。ちょっと仏教的なトーンでもありますね。
「到達地点ではなく、自分が走った距離で自分の人生を評価する」という考えは新鮮でした。
ただ、言いたいことは基本的にひとつなので、何度もシーンを変えて、訴えを何回も繰り返しているので、少し冗長に感じました。
内容的には星4つくらいあげたいのですが、文章の冗長性で星ひとつマイナスしちゃいます。
探していた答えを見つけた気がした。
ずっと他人になりたかった。
頑張っていても「いつもどうして自分は報われないんだろう。」って思ってた。
でもこの本に自分で自分のことを認めることが大切だとわかった。
いつも他人になりたいと思ってた自分の心が泣いていることに気がついた。
これからは、自分勝手な所がある私だけど自分と他人を肯定することができたら…この本を読んで得た価値は十分にあると思う。
でもそれはわがままで自己中心的であることは違うということをこの本を読んだ人ならわかるだろう…。
